根付には様々な種類がありますが、一般的なミニチュア彫刻とは異なる特徴がいくつかあります。
留め具として提物とつなげるための紐を通す穴があり、それがミニチュア彫刻や小置物との決定的な違いとなっています。
帯と腰の間に通り、腰に付けて邪魔にならないよう、大きすぎず、小さすぎず、手の平に収まるくらいのサイズが殆どで、大半は丸みを帯びています。
金属根付(火打ち根付)
柳左根付
饅頭根付
形彫根付
差根付
箱根付
面根付